相続のご相談 その②
2020年9月18日
所長弁護士の平尾です。
近年は核家族化により孫がおじいさん、おばあさんと交流する機会は大きく減りました。
また、コロナウィルス感染拡大により里帰りが今後より少なくなることが予想され
益々交流の機会が少なくなってきます。そうしますと、自分が会ったことがないおじいさん、おばあさんの
相続が発生してくると思います。生前会ったことがない、又は、会ったことがあるけど
ほとんど話をしたこともない人の相続で、縁遠い人と協議しなければいけなくなります。
しかし、縁遠い人といきなり電話や会って話をすることは難しいです。
相手の方がどのような思いを抱いているかは解り辛いことです。
もし皆様がそのような場面に遭遇されました場合は、一度ご相談いただけましたら有り難いです。
私も限られた経験ではありますが、共に解決の道を探ることが皆様のお役に立てることだと
思っています。